少ない材料でできるおからの定番と時短アイデア!おかず・作り置き・おやつ

少ない材料でできるおからの定番と時短アイデア!おかず・作り置き・おやつ

買い物に行けない日や、冷蔵庫がさみしい日でも、ちゃんとおいしいものを食べたい。

そんなときに頼りになるのが、おからです。

やさしい味でアレンジしやすく、少ない材料でも形になりやすいのが魅力。

この記事では、フライパンのおかずから、混ぜるだけの作り置き、レンジの時短、おやつまで、材料を増やさずに回せるアイデアをまとめました。

難しいことはしません。作りたい気分に合わせて、できそうなものから選んでみてください。

この記事のポイント
  • 生タイプと粉タイプの使い分けと、水分調整で失敗を減らすコツ
  • 少ない材料でも満足感を出せる、おかず・作り置き・時短おやつの考え方
  • 冷蔵・冷凍保存の目安と、作り置きをおいしく保つポイント
目次

失敗しない準備だけ先に!材料が少なくても成立させる基本

生タイプと粉タイプの選び方(ラクなのはどっち?)

おからは、豆乳をしぼった残りで、食物繊維やたんぱく質を含む食材です。

しっとりした「生タイプ」と、乾燥させた「粉タイプ」があります。

生タイプは安いことが多く、食感がやさしくて、煮物やハンバーグのつなぎに向きます。

一方で水分が多く、買ったら早めに使う必要があります。

粉タイプは保存しやすく、計量しやすいのが強みです。

必要な分だけ出してすぐ使えるので、蒸しパンやクッキーのような「混ぜて加熱するだけ」系と相性がいいです。

乾燥している分、同じ重さでも中身がギュッと詰まっているイメージで、扱いはラクになります。

迷ったら、最初は「作る回数が多そうな方」を選ぶのがおすすめです。

おかず中心なら生タイプ、おやつ中心なら粉タイプが続きやすいです。

どちらでも作れるように、この記事では水分調整のコツもセットで紹介します。

べちゃ・ぱさは水分の足し方で直る(豆乳・牛乳・水)

少ない材料で作るときに失敗しやすいのが、仕上がりが「べちゃっと重い」「ぱさっと粉っぽい」のどちらかに寄ることです。

ポイントは水分を一気に入れないこと。

特に粉タイプは、水分を吸うスピードが早いので、最初は控えめにして混ぜ、様子を見て足すと安定します。

目安として、粉タイプを生タイプっぽく戻すなら「粉1gに対して水3.5g」程度が案内されています。

ただし具材から水分が出るレシピもあるので、最後は手触りで調整するのが安全です。

小さな早見表を置いておきます。

目的目安コツ
粉タイプを生タイプ風に粉1:水3.5一度に全部入れず2回に分ける
しっとり寄せたい豆乳や牛乳を使う風味が足され、甘い系にも合う
さっぱり寄せたい水を使う調味料の味が立ちやすい

煮物や炒め物は、加熱中にも水分が飛びます。仕上げに「ひと口分の水分」を足してから火を止めると、時間がたってもしっとりしやすいです。

味が決まる少数精鋭(しょうゆ・みそ・マヨ)

材料を増やせないときほど、味つけは「少数精鋭」にすると迷いません。

和風のおかずなら、しょうゆとみそが軸です。

しょうゆは香りで食欲を出し、みそはコクで満足感を底上げします。

どちらも少量で決まりやすいので、具が少なくても物足りなさが出にくいです。

もうひとつ便利なのがマヨネーズ。

酸味と油分が一緒に入るので、サラダ系やディップで「それっぽい味」に早く着地します。

ツナや塩こんぶと組ませると、調味料が少なくても一気に方向性が出ます。

甘い系は、砂糖だけに頼らず、バナナやヨーグルトなど“味も水分も持っている材料”を使うと少材料でもまとまります。

粉タイプで焼き菓子を作るときは、混ぜた直後より少し置いた方が生地がなじむので、焼く前に2分だけ待つと失敗しにくいです。

具が少なくても満足させる食感の足し算(油揚げ・ツナなど)

少ない材料で満足させるコツは、味より先に「食感」を作ることです。

おからはやさしい口当たりなので、噛むポイントがあると一気に食べごたえが出ます。

おすすめは次のような“少量で働く材料”です。

  • 油揚げ:刻んで入れるだけでコクと噛みごたえが増える
  • ツナ:うま味と油分が入り、調味料が減らせる
  • ちくわ:下味が付いているので、しょうゆ少なめでも成立
  • ねぎ:香りだけで「作った感」が出る

卯の花のような煮物は、具を増やすほど手間も増えます。

そこで、具を絞って「油揚げだけ」「にんじんだけ」などにすると、材料が少ないという目的にぴったり寄せられます。

冷凍しておいた生タイプを凍ったまま煮物に使う方法も紹介されており、買い置きもしやすくなります。

冷蔵・冷凍・日持ちの目安と解凍のコツ

生タイプは水分が多く、日持ちしにくい食材として扱われます。

冷蔵だと早めに使い切るのが基本で、使いきれない場合は小分け冷凍が現実的です。

冷凍は、薄く平らにして空気を抜いて保存すると、使うときに折って量を調整しやすいです。

保存期間は情報源によって幅がありますが、家庭の冷凍庫なら「2から3週間」目安とする案内や、「約1か月」目安とする案内があります。

庫内温度や開け閉めで変わるので、におい・色・水っぽさに違和感があるものは無理に使わないのが安全です。

解凍は冷蔵庫でゆっくりが基本ですが、煮物や炒め物なら凍ったまま加熱しても使えるとされています。

急ぐ日は「凍ったまま投入」でOKにしてしまうと、材料少なめ生活が続きます。

定番なのに簡単!フライパンで材料が少ないおかず

具を絞った卯の花(おから煮)いちばん簡単版

卯の花は「手間がかかる料理」と思われがちですが、実は具を絞ればかなり簡単になります。

今日は、材料を増やさずに成立させる“いちばん簡単版”でいきます。

材料の例は、生タイプ、油揚げ、にんじん、しょうゆ、みそ(またはしょうゆだけでもOK)。

作り方は、油揚げとにんじんを細く切って軽く炒め、水分(だしがなくても水で可)を入れ、しょうゆやみそで味をつけてから生タイプを加えます。

ここで一気に混ぜず、最初はほぐすように入れるとダマになりにくいです。

仕上げのコツは「水分は少し残す」こと。火を止めたあとも熱で水分が飛ぶので、しっとりさせたいなら最後に少しだけ水分を足して止めます。

冷凍していた生タイプを凍ったまま煮物に使えるという案内もあり、作りたい日に買いに行かなくて済むのが強みです。

おからのチヂミ(粉は最小限でOK)

粉ものは材料が増えそうに見えますが、チヂミなら粉を最小限にできます。

材料の例は、生タイプ、卵、ねぎ、しょうゆ(または塩)、片栗粉少し。片栗粉は“つなぎ”として少量でOKです。

作り方はシンプルで、全部混ぜて焼くだけ。

混ぜるときのポイントは、最初に卵をよく溶いてから生タイプを入れること。

いきなり入れると混ざりにくく、焼いたときに割れやすくなります。

生地がゆるいと感じたら、片栗粉を小さじ1ずつ足して調整します。

これなら材料を増やさずに安定します。

焼き方は、最初は中火で表面を固め、裏返したら弱めて中まで火を通します。

食べるときはしょうゆを少し垂らすだけでも十分ですが、余裕があれば酢をひとたらしすると後味が軽くなります。

少ない材料で「外カリッ、中ふわ」の満足感が出る一品です。

おからつくね(ひき肉少なめでかさ増し)

肉をどっさり使うと材料が増えます。

そこで、ひき肉を少なめにして生タイプでかさ増しするつくねが便利です。

材料の例は、鶏ひき肉、生タイプ、しょうゆ、みそ(または塩)、ねぎ。卵なしでもまとまりやすいですが、割れそうなら片栗粉を少量だけ足すと安定します。

混ぜるときは、まず肉に調味料を揉み込んで粘りを出し、そこへ生タイプを混ぜます。

こうすると、肉のまとまりが先にできるので、焼いたときに崩れにくいです。

形は小さめが焼きやすく、火の通りも早いので時短になります。

焼きは両面に焼き色を付けたら、フタをして弱火で蒸し焼きにします。

仕上げにしょうゆを少し回しかけるだけで照りが出ます。

冷めても固くなりにくいので、お弁当にも向きます。

少ない材料でも「肉感」が残るのが、このつくねの強みです。

工程1つ:おからのホワイトソース(ダマになりにくい)

ホワイトソースは面倒に見えますが、ここでは「炒めて粉をなじませる工程」を減らして、混ぜて温めるだけにします。

材料の例は、生タイプ、牛乳(または豆乳)、バター(または油少量)、塩。

これだけで“それっぽい白いソース”になります。

鍋やフライパンに牛乳を入れて温め、そこへ生タイプを少しずつ加えて混ぜます。

いきなり全部入れるとダマになりやすいので、半量ずつ入れるのがコツです。

最後にバターを少し入れると香りとコクが出て、少材料でも満足感が上がります。

使い道は幅広く、グラタン風にしたいなら具は冷凍ほうれん草だけでも成立します。

パンに塗ってトーストすれば、朝ごはんも一気にラクになります。

味が薄いと感じたら、塩を足す前に「加熱して少し煮詰める」とコクが立ちやすいです。

おからハンバーグ(パン粉なし寄せも可)

ハンバーグはパン粉や牛乳が必要に見えますが、少材料でいくなら生タイプがその役を兼ねてくれます。

材料の例は、合いびき肉、生タイプ、塩、こしょう、しょうゆ(またはソース)。

玉ねぎを入れない版にすれば、切る手間も減ります。

こね方は、肉に塩を入れてよくこね、粘りが出てから生タイプを混ぜます。

これでまとまりが良くなります。焼きは最初に強めの中火で焼き色を付け、裏返したらフタをして弱火で火を通します。

中まで火が通ったら、しょうゆを少し回しかけて香りを立てるだけでも十分おいしいです。

ソースを作る余裕がない日は、焼き上がりにケチャップを少し付けるだけでもOKです。

冷凍の野菜ミックスを横で炒めれば、付け合わせも材料を増やさずに済みます。

少ない材料でも「肉汁が出る感じ」を残せるので、満足感が高い定番になります。

混ぜるだけ多め!火を使わない・作り置き向き

ツナおからポテサラ風(じゃがいも無しでも満足)

じゃがいもをゆでないポテサラ風は、材料が少ない日に強い味方です。

ベースは「おから+ツナ+マヨネーズ」。

ここに塩とこしょうがあれば味は決まります。

食感を足したいなら、きゅうりだけ追加すると一気にそれっぽくなります。

作り方は、きゅうりを入れる場合は先に薄切りして塩でもみ、出てきた水をしっかり絞ります。

これをしないと、時間がたつほど水っぽくなります。

次にボウルでおからとツナを混ぜ、マヨネーズでのばします。

ツナの油を少し残すとコクが増え、マヨを減らせるので材料もカロリーも抑えやすいです。

味見で物足りなければ、しょうゆを数滴だけ足すと輪郭が出ます。

お弁当に入れるなら、前日に作って冷蔵で落ち着かせるより、朝に作った方が水分が出にくいです。

作り置きにするなら、きゅうりは別にしておき、食べる直前に混ぜると失敗しません。

塩こんぶおからサラダ(きゅうりだけでも成立)

塩こんぶは少量でうま味が強いので、調味料を増やしたくないときに便利です。

材料は「おから+塩こんぶ+きゅうり」。

味のまとめ役にマヨネーズを少し、さっぱりさせたいなら酢をほんの少し入れるくらいで十分です。

手順は簡単で、きゅうりを薄切りにして塩もみし、ぎゅっと絞る。

次におからと塩こんぶを混ぜ、最後にきゅうりを入れて全体をなじませます。

塩こんぶは水分を吸うので、最初は少なめに入れ、味見しながら足すのが安全です。

入れすぎるとしょっぱくなるので、足し算より引き算が難しいタイプです。

食感を変えたい日は、きゅうりの一部を粗めに切ると噛みごたえが出ます。

逆に、やわらかくしたい日は、きゅうりを薄く切って少し置いてから絞ると馴染みやすいです。

材料が少ないほど、こういう小さな調整が効いてきます。

おからの白和え風(豆腐少なめでOK)

白和えは豆腐を水切りする手間がネックですが、ここでは豆腐を少なめにして、おから側に寄せます。

材料は「おから+豆腐+みそ」。甘めが好きなら砂糖を少し。

香りがほしいならすりごまを少しだけ足しますが、なくても成立します。

作り方は、豆腐をキッチンペーパーで軽く包んで水を切り、ボウルでつぶします。

そこへみそを混ぜ、最後におからを入れて和えます。

豆腐が少なくても、みそが入ると一気に味がまとまるので、材料が少ない日の助けになります。

具は、冷蔵庫にあるもので大丈夫です。

ほうれん草がなければ、ちぎったレタスでも、輪切りのきゅうりでも合います。

大事なのは「水っぽい具は先に水分を切る」こと。

ここを守ると、少ない材料でもちゃんとおいしく、作り置きもしやすくなります。

粒マスタードマヨおからディップ(万能すぎる)

ディップは、料理というより「混ぜたら完成」にできるのが魅力です。

材料は「おから+マヨネーズ+粒マスタード」。塩は味を見て少し、黒こしょうがあると大人っぽい味になります。

混ぜ方のコツは、おからにマヨを一気に入れず、少しずつのばすこと。

最初は固くても、混ぜているうちにしっとりしてきます。

粒マスタードを入れると酸味とうま味が入るので、ほかの調味料を足さなくても味が立ちます。

使い道は幅広く、きゅうりやにんじんスティックにつけるだけで一品になりますし、食パンに塗ってトーストしても合います。

ゆで卵がある日は、つぶして混ぜれば卵サンドの中身にもなります。

材料が少ないのに「用途が多い」ものは、結局いちばんコスパがいいです。

おにぎりの具になる「おからふりかけ」風

おにぎりの具にするなら、水分を減らしておくと扱いやすいです。

火を使わない条件なら、電子レンジで水分を飛ばす方法がラクです。

耐熱皿におからを薄く広げ、ラップなしで短時間ずつ加熱して混ぜ、また加熱を繰り返します。

これでしっとり感が減って、ふりかけっぽい粒になります。

味付けは「しょうゆ+砂糖(またはみりん)」が基本です。

全部を一度に入れるとべちゃっと戻るので、しょうゆは少しずつ、全体にからめるイメージで。

仕上げに白ごまがあれば香りが出ますが、なくても大丈夫です。

このタイプは、ふりかけとしてごはんにのせるだけでなく、冷ややっこにのせたり、サラダのトッピングにしたりもできます。

作り置きするなら、完全に冷ましてから保存容器へ。

温かいまま入れると水滴がついて湿りやすいので、そこだけ注意です。

レンジで完結!材料が少ないすぐ食べメニュー

材料3つ:レンジ蒸しパン(基本の型)

レンジ蒸しパンは「混ぜるだけ」と「加熱するだけ」で終わるので、忙しい日に向いています。

基本の考え方は、粉タイプのおから、卵、甘味の3つで生地を作り、耐熱容器に入れて加熱する流れです。

レシピ例では、500Wで数分加熱する作り方が紹介されています。

加熱時間は容器の大きさや厚みで変わるので、まずは短めに加熱して様子を見ると失敗しにくいです。

粉タイプを使うときは、水分を吸うので、先に水で戻してから混ぜるやり方もあります。

実際に、粉タイプを水で戻してから同じ手順で作れる案内があります。

仕上がりをふんわりさせたいなら、混ぜすぎないのもポイントです。

粉がなじんだら止めるくらいで十分。

加熱後はすぐ取り出さず、粗熱が少し落ちてから外すと、形が崩れにくいです。

甘味は砂糖でも代替甘味料でも構いませんが、入れないと味が単調になりやすいので、最小量でも入れると満足感が上がります。

マグカップケーキ(朝に強い)

マグカップケーキは、洗い物が少ないのが最大のメリットです。

材料の例は「粉タイプのおから+卵+牛乳(または水)」。

甘くしたいなら砂糖を足しますが、バナナがある日はバナナをつぶして甘味と水分を兼ねるのも手です。

作り方は、マグカップで卵をよく溶き、粉タイプを入れて混ぜ、水分で硬さを調整します。

粉タイプは吸水が早いので、混ぜた直後はゆるく見えても、少し置くと固くなることがあります。

加熱前に30秒だけ置いてから硬さを確認すると、加熱ムラが減ります。

加熱は短時間から。レンジは機種差が大きく、加熱しすぎると一気に固くなります。

中心が少ししっとりで止め、余熱で火を通す感覚がちょうどいいです。

卵を使う以上、中まで火が通っているかは必ず確認してください。

朝ごはんとして食べるなら、甘さを控えて、最後にヨーグルトをのせると食べやすくなります。

おからもち(片栗粉ちょい足しで安定)

おもち風は、少ない材料でも満足感が出やすいメニューです。

材料の例は「おから+片栗粉+水」。甘い方向なら砂糖、しょっぱい方向ならしょうゆを少し。

片栗粉は増やしすぎると弾力が強くなりすぎるので、最初は控えめが安全です。

作り方は、耐熱ボウルで材料を混ぜ、レンジで加熱して混ぜ、また加熱して混ぜるの繰り返し。

だんだん透明感と粘りが出てきたらOKです。

まとまってきたら水で濡らしたスプーンで形を整えると手が汚れにくいです。

食べるときは、きなこがあれば最強ですが、なくてもしょうゆを少し垂らすだけで十分です。

香ばしさがほしい日は、トースターで表面だけ軽く焼くと外がカリッとなります。

レンジだけでも作れますが、仕上げの一手間で「おやつ感」がぐっと上がります。

レンジ卯の花(洗い物少なめの時短版)

卯の花をレンジで作る狙いは、洗い物を減らして、加熱時間も短くすることです。

材料は「おから+油揚げ+にんじん」くらいで十分。

味付けはしょうゆとみそ、もしくはしょうゆだけでも形になります。

耐熱ボウルに細切りの油揚げとにんじん、調味料、水分を入れて先に加熱し、火が通ってからおからを混ぜて追加で加熱します。

おからは水分を吸うので、最初の水分は少し多めでも大丈夫です。

冷凍していた生タイプを凍ったまま煮物に使えること、また冷凍庫でおよそ1か月保存できる目安が紹介されています。

凍ったまま使う場合は加熱時間が増えるので、水分をやや多めにするとよいとされています。

仕上げに一度全体をよく混ぜ、味見してからもう一度だけ加熱すると、味がなじみます。

最後は水分を飛ばしすぎないのがコツです。

時間がたつほど固くなりやすいので、しっとり止める方が食べやすいです。

ヨーグルトティラミス風(混ぜて冷やす)

加熱なしでできる甘い系として、ヨーグルトを使うティラミス風は便利です。

材料の例は「おから+ヨーグルト+ココア(またはインスタントコーヒー)」。

甘さがほしいなら砂糖を少し。ヨーグルトの酸味があるので、少ない甘味でも満足しやすいです。

作り方は、おからにヨーグルトを混ぜ、なめらかさを見ながらヨーグルト量を調整します。

粉タイプなら吸水で固くなるので、最初は少しゆるめに作って、数分置いてから最終調整すると失敗しにくいです。

器に入れて表面にココアをふり、冷蔵で落ち着かせれば完成です。

注意点は保存です。

ヨーグルトは傷みやすいので、作り置きするなら当日から翌日くらいまでにしておくのが安心です。

甘味を入れすぎると水分が出やすいので、甘さは控えめにして、食べる直前に追いココアをする方がきれいに仕上がります。

少ない材料でも「デザートを食べた感」が出るので、小腹対策にも向きます。

おやつの満足度が上がる!材料が少ない焼き菓子

材料3つ:おからクッキー(生タイプ・粉タイプ両対応)

材料を増やしたくないけど、ちゃんとおやつ感がほしい。

そんなときはクッキーがいちばん手堅いです。

基本は「おから・甘味・油(またはバター)」の3つ。

粉タイプでも生タイプでも作れますが、粉タイプは水分を吸うので、生地がまとまりにくいときは牛乳や水をほんの少し足すと落ち着きます。

粉タイプを生タイプのように使いたい場合は「粉1gに水3.5g」が目安として案内されています。

作り方は、ボウルに材料を入れてよく混ぜ、耳たぶくらいの固さになったら小さく丸めてつぶし、オーブンやトースターで焼くだけ。

厚みをそろえるほど火の通りが均一になり、焦げにくいです。

甘味は砂糖でもはちみつでもよいですが、はちみつは焦げやすいので温度を少し下げるか、焼き時間を短めに調整します。

食感をサクッと寄せたいなら薄め、ほろっと寄せたいなら少し厚め。

材料が少ないと味が単調になりやすいので、できれば塩をひとつまみ入れると甘さが引き立ちます。

保存するなら、しっかり冷ましてから容器へ。

ほんのり温かいままだと水分がこもり、せっかくの食感がしんなりしやすいです。

バナナクッキー(砂糖控えめ寄せ)

砂糖をあまり使いたくない日には、バナナが便利です。

バナナは甘味だけでなく水分も持っているので、材料が少なくても生地がまとまりやすくなります。

基本は「バナナ・おから・油(またはバター)」で成立します

。粉タイプのおからを使うと、バナナの水分を吸って生地が作りやすいです。

生タイプの場合は水分が多いので、つぶしたバナナを入れたら一度置いて、まとまりを見てから形にすると失敗しにくいです。

作り方はバナナをよくつぶし、おからと混ぜ、最後に油を少しずつ入れてなじませます。

ここで油を入れすぎるとベタつきます。

最初は少なめにして、まとまらなければ少し足すくらいが安全です。

形は小さめが焼きムラが出にくく、焦げも防げます。

焼くときの注意点は、バナナは焦げやすいこと。

香りが立ってきたら、焼き上がりが近いサインです。

表面がこんがりしても中がやわらかいことがあるので、焼けたらいったん冷まして落ち着かせると食感が安定します。

好みでシナモンを入れると一気にデザート感が増えますが、なくても十分おいしいです。

スコーン(ホットケーキミックスでも可)

スコーンは難しそうに見えますが、少ない材料でやるなら「混ぜすぎない」だけ守ればうまくいきます。

材料の例は「ホットケーキミックス・おから・牛乳(または豆乳)・油(またはバター)」。

これで外はサクッ、中はほろっとした感じに寄せられます。

粉タイプのおからを使うなら、水分を少し多めに見積もって、最後に硬さを調整するのがコツです。

手順は、粉類を先に混ぜ、油を入れてそぼろ状にし、水分を加えてひとまとまりにします。

ここでこねすぎると固くなりやすいので、「粉っぽさがなくなったら止める」が合格ライン。

生地を平らにして包丁で切り、オーブンかトースターで焼きます。

食べるときにパサつきが気になるなら、焼き上がりをラップで軽く包んで数分置くとしっとりします。

蒸気を逃さず落ち着かせるイメージです。逆にサクサク重視なら、粗熱をしっかり取ってから。

少ない材料で作るほど、焼き上がり後の置き方が食感を左右します。

朝ごはんにもおやつにも使えるので、作っておくと助かる枠です。

マフィン(失敗しにくい配合)

マフィンは「混ぜて焼く」だけで、見た目がちゃんとお菓子になるので満足感が高いです。

材料を絞るなら「卵・おから・甘味・ベーキングパウダー・油(またはバター)」が基本。

ここに牛乳や豆乳を少し入れると生地がのび、焼きムラが減ります。

粉タイプを使うときは吸水で生地が固くなりやすいので、混ぜた直後より少し置いたあとに硬さを確認すると安定します。

作り方のポイントは、卵と甘味を先に混ぜ、油を入れてなじませてから、おからとベーキングパウダーを入れること。

粉を先に入れてしまうとダマが残りやすいです。

混ぜる回数は少なめで大丈夫。

粉が見えなくなったら止めて型へ流し込みます。

焼き上がりをしっとりさせたいなら、焼きすぎないことが最重要です。

竹串を刺して、生地が少しだけ付くくらいで取り出しても、余熱で落ち着きます。

完全に乾いた状態まで焼くと、時間がたつほどパサつきやすいです。

甘味を控えたい日は、ヨーグルトを少し混ぜると酸味で満足感が出ます。

少ない材料でも「ちゃんとマフィン」になる、失敗しにくい一品です。

焼きドーナツ風(揚げない・材料少なめ)

ドーナツは揚げ物のイメージがありますが、焼きドーナツ風にすると材料も後片付けも軽くできます。

基本は「卵・おから・甘味・ベーキングパウダー・油」。

型がない場合は、丸めて真ん中に穴を開けるだけでもそれっぽくなります。

生地がゆるいときは、おからを少し足す。

固すぎるときは牛乳か水を少し足す。

これだけで調整できます。

焼き上がりのコツは、表面を乾かしすぎないこと。

焼けた直後は香りが立ちますが、そのまま放置すると水分が飛んで固くなりやすいです。粗熱が取れたら袋や容器に入れて、乾燥を防ぐとしっとりが続きます。

サクッとさせたい場合は逆で、しっかり冷ましてから保存します。

味の方向性は少ない材料でも変えられます。

ココアを少し入れればチョコ風、シナモンを入れれば香り系。

仕上げに粉糖があると見た目が一気にドーナツっぽくなりますが、なくても大丈夫です。

揚げない分、軽く食べられるのに「食べた感」が出るので、家で作るおやつとしてちょうどいい落としどころです。

まとめ

材料を増やさずにおから料理を続けるコツは、最初に「扱い方のルール」を決めてしまうことです。

粉タイプを生タイプのように使うなら、戻す目安を知っておくと迷いが減ります。

粉1gに対して水3.5gという目安が紹介されており、ここを基準にすれば調整もしやすいです。

生タイプは日持ちしにくいぶん、買ったら小分け冷凍が現実的です。

冷凍庫で1か月ほど保存できる目安や、凍ったまま煮物に使えることが案内されているので、思い立った日に作りやすくなります。

そして、時短の柱はレンジ。

蒸しパンのように少ない材料でも成立し、加熱時間の目安も具体的に紹介されています。

おかず、作り置き、すぐ食べ、おやつ。この4つを回せるようになると、冷蔵庫の中身が少ない日でも「今日はこれでいいか」が見つかります。

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