ダイエット中だけど、お菓子をやめるのは辛い!やめられない!やめたくない!という人も多いです。お菓子を食べないほうがいいのはわかっていても、それは大きなストレス。
そこで今回は、「ダイエット中でもお菓子が食べたい!」そんな人にオススメの置き換え食品と選ぶポイントについてご紹介します。
果物に置き換える
果物は、自然の甘みがあり、ビタミン・ミネラル・食物繊維が摂取できるので、お菓子の置き換えにぴったり。果物は水分も多く含まれているので、お腹を満たしてくれます。
バナナ
バナナは、中サイズのものでカロリーは約80kcal。
ビタミン・ミネラルがバランス含まれています中でもカリウムによるむくみ改善、ポリフェノールによる抗酸化作用もあるため美容効果も期待できます。
キウイ
キウイは、1つあたり約50kcal。キウイは『果物の女王』と呼ばれる栄養価の高い果物です。
食物繊維は2.5g、ビタミンC・ビタミンEの抗酸化作用で美容効果が期待できます。
⇒キウイは低カロリーで栄養価が高い!ダイエット&美肌効果アップの方法
いちご
いちごは、中サイズのものは一粒で5kcal程度しかありません。10粒食べても50kcalと低カロリーです。
ビタミンCは、果物の中でも多く含まれていて、10粒で1日に必要な摂取量を補えてしまうほどです。
さつまいもに置き換える
自然の甘みがあり食べごたえのあるさつまいも。さつまいもはカロリーは特別低いわけではありません。
しかし、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富、糖質はレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が含まれているため太りにくいといわれています。
『朝さつまいもダイエット』という方法があるほど、栄養価の高いダイエット向きの食材です。
クッキーの置き換え
おからクッキー
クッキーが好きな人は、おからクッキーがおすすめ。
おからクッキーは、おからを使用した低カロリークッキーです。おからは大豆から作られているので、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが豊富。
また、おからなど大豆製品に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンをサポートしてくれます。ダイエット中の女性にはぴったり。
また、豆乳も入った豆乳おからクッキーなら、より栄養価は高くなります。グルコマンナン入りなら満腹感をサポートしてくれるものもあります。
ゼリーの置き換え
こんにゃくゼリー・寒天ゼリー
ゼリーの置き換えなら、こんにゃくゼリーや寒天ゼリー。コンビニやスーパーでも購入できる定番のダイエットデザートですよね。
こんにゃく・寒天は低カロリーで食物繊維が含まれています。種類も豊富なので、飽きずに食べられるのも嬉しいですね。
ただし、たんぱく質・ビタミン・ミネラルはほとんど含まれていないので、栄養を補うまではできません。
ケーキの置き換え
低糖質ケーキ
糖質制限ダイエットが注目され、低糖質のケーキを作るメーカーも増えています。
ケーキなのに低糖質なのは、砂糖不使用でラカントSなど糖質ゼロのものを使用、小麦粉を小麦ふすま・大豆粉を使用しているためです。
有名パティシエが作る低糖質ケーキもあり、おいしく食べられてダイエットにも最適です。
野菜ケーキ
野菜を使ったケーキは、ビタミン・ミネラルも含まれた身体にやさしいケーキです。
野菜ケーキで有名なパティスリーポタジエでは、こだわりの野菜、大豆粉やふすま粉、羅漢果エキスを使用する、ローカーボベジスイーツになっています。ケーキを置き換えるにはぴったりです。
パティスリーポタジエ公式サイトはこちら
こんにゃくケーキ
こんにゃく粉を使うことでカロリーカットされた、こんにゃくケーキ。
こんにゃくとケーキ、意外な組み合わせですが、こんにゃくケーキを販売している一柳こんにゃく店では、人気の商品。やさしい味で腹持ちも良いとリピーターと多いようです。
一柳こんにゃく店の詳細はこちら
⇒http://www.rakuten.ne.jp/gold/ichiryukonnyaku/
プロテインケーキ
DHCから販売されていている『DHCプロテインダイエットケーキ』は、置き換えダイエット用に作られているケーキです。
お菓子だけでなく、通常の食事の置き換えにもなるほど栄養価が高くなっています。
また、美容をサポートしてくれる成分も含まれています。普段の食事で栄養が偏っている人は、栄養バランスを整えるためにも利用したいですね。
DHCプロテインダイエットケーキの詳細はこちら
⇒http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=33454
プリンの置き換え
低糖質プリン
低糖質ケーキと同様、糖質ゼロの甘味料を使用したプリンです。
最近では、森永乳業の『タニタ食堂の100kcalデザート』『おいしい低糖質プリン』もあります。
おいしい低糖質プリンの詳細はこちら
⇒https://www.morinagamilk.co.jp/products/brand/teitoushitsu/
タニタ食堂の100kcalデザートの詳細はこちら
⇒http://www.morinagamilk.co.jp/products/brand/tanita/
和菓子の置き換え
低糖質和菓子
和菓子は、お菓子の中でも糖質が多く含まれています。置き換えるなら砂糖不使用の低糖質の和菓子がダイエットに効果的です。
菓匠神林堂のどら焼きは、砂糖不使用で還元麦芽糖(マルチトール)を使用しています。還元麦芽糖は消化吸収されにくい特徴があり、砂糖に比べカロリーは半分。
菓匠神林堂のどら焼きの詳細はこちら
⇒http://item.rakuten.co.jp/shinrindo/20000008/
遠藤製餡のようかん・あんみつなどは、砂糖不使用でカロリーゼロのエリスリトールを使用しているため、ゼロカロリー和菓子になっています。
お菓子の置き換えを選ぶポイント
お菓子の置き換えに使える食品は数多くあります。これだけあるので、どれが良いのか迷ってしまいますよね。そこで、選ぶポイントをご紹介します。
低カロリーで栄養価の高いもの
お菓子の置き換えるなら、低カロリーで栄養価の高いものを選びましょう。
低カロリーなものだけでもダイエット効果は期待できますが、栄養価の高いもの(たんぱく質・ビタミン・ミネラルが多い)であればより良いです。
カロリーを減らすだけ栄養が不足してしまうと、身体は飢餓状態と判断し省エネモードに入ってしまいます。これでは痩せにくく太りやすい身体になってしまうのです。
普段の食事で不足している栄養をお菓子で摂取する意識で選んでみましょう。
おいしく食べられるもの
せっかくおやつを食べるのに、ダイエットのためと美味しいと思えないものを食べていてはストレスになってしまいます。
ダイエットにストレスは大敵です。美味しいと思えるものを選びましょう。
まとめ
お菓子の置き換えに使えるものは、数多くあります。しかし、自分に合った美味しく食べられるお菓子を見つけてくださいね。