こんな方法はダメ!間違いから学ぶダイエットのコツ!

間違ったダイエットコツ

多くの女性が、これまでになんらかのダイエットを経験しているといいます。中には、数多くのダイエット方法に取り組んでいる人もいるでしょう。

しかし、正しいダイエットを知っている人は少なく、そのために間違えたダイエットを行いカラダを壊したり、摂食障害になってしまう場合もあります。

今回は、間違えているダイエット方法、ダイエットを成功するためのコツをご紹介します。

目次

こんなダイエットは間違いです

間違いダイエット

ダイエットの正しい知識を持たない人がやってしまう、間違えたダイエット方法をご紹介します。これらに当てはまる人は、今すぐやめましょう。

偏った食べ方をする

ダイエット効果があるからと、同じ食品ばかり食べていませんか?

これは偏った食べ方で健康的に痩せることはできません。例えその食べ物が痩せる効果があるとしても、そればかり食べては栄養が偏り綺麗に痩せることができません。

例えば、野菜ばかり食べている人。野菜はローカロリーでビタミン・ミネラルが豊富な食べ物です。

しかし、野菜ばかり食べても、糖質・たんぱく質・脂質が足りないので栄養不足になります。

たんぱく質が不足するので筋肉が衰え、脂質が不足すると肌はカサカサ、糖質が不足すると脳が働かなくイライラするなど、心身に影響があります。

また、基礎代謝が落ちてしまうので、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。

短期間で痩せようとする

早く痩せたい。これはダイエットをしている人の多くが考えることでしょう。でも、キレイに痩せるためには、短期間で痩せることはオススメできません。

これは、肌のたるみの原因になります。せっかく痩せたのにたるみができてやつれて見える、老けて見えるなんて嫌ですよね。

また、短期間で痩せようとして極端にカロリーを抑えたり、1日に1食だけにするなど無理なダイエットをしようとします。これが原因で貧血になったり、また精神的に負担がかかり、過食の原因になります。

下剤を使う

ダイエットのために下剤を使用することは危険です。下剤を使うことで体重が減るかもしれません。しかし、これは便や水分が体外に出ただけです。

そして、体内のナトリウムやカリウムも便と共に出てしまうため、疲労感・頭痛・自律神経症・脱水など、様々な体調不良になります。また、下剤を多用していると腸の働きが弱まり、慢性の便秘になってしまいます。

”体重が減ること”が目的になっている

体重計を見ては、一喜一憂していませんか?ダイエットをしているので体重が減っているか、増えているか気になることでしょう。

でも、体重を減らすことを目的にしていませんか?ダイエットにおける体重は、目安でしかありません。

体重は、体内の水分量・食事の前後・筋肉量によって変化します。本来ダイエットは見た目を変えることが重要なのに、体重ばかりに気を取られてしまうのは、正しいダイエットとは言えません。

カロリーばかり気にしている

ダイエットにはカロリーを摂り過ぎないことは大事なことです。

しかし、カロリーばかり気にすることは正しいダイエットではありません。カロリーを抑えているからとお菓子ばかり食べたり、野菜ばかり食べていては栄養失調になってしまいます。

食事制限だけで痩せようとする

食事管理は大事なことですが、これだけでは、筋肉や基礎代謝が落ちてしまい、痩せにくくリバウンドしやすくなります。軽い運動でも取り入れるほうが良いです。

激しい運動ばかりする

激しい運動を急に行うと体に負担がかかり怪我の原因になります。

激しい運動をすればカロリー消費が高くなり、早く痩せると思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

ダイエットが目的なら、無理せずに行える運動を継続的に行うことで十分に効果があります。

ダイエット食品に頼り過ぎる

摂取カロリーや栄養不足解消のためにダイエット食品を利用していることは、間違えていません。しかし、ダイエット食品に頼り過ぎることは問題があります。あくまでも食事から栄養を摂取することが大事です。

また、ダイエット食品の中には、糖質が多く含んでいるものがあります。ダイエットのために摂取しているのに、実は糖質を多く摂取してしまっている、なんてことになります。

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キレイになるダイエットのコツ6つ

ダイエットコツ

ダイエットの方法は様々ありますが、効果のあるものには共通点があります。

つまり、ダイエットのコツさえわかれば、これから様々なダイエット方法が出てきても振り回されることもありません。そして、本当の意味でダイエットに成功することができます。

栄養はバランスよく摂る

ダイエットに失敗するか成功するかを分けるポイントのひとつ、それは栄養バランスです。

私たちのカラダは、たんぱく質・脂質・糖質をはじめ、ビタミン・ミネラルなど多くの栄養素から作られています。

栄養をバランスよく摂取することで、体内の機能が正常に働き、代謝が向上、脂肪燃焼が促され、髪質やお肌を整えてくれます。

栄養をバランスよく摂るには、「まごわやさしい」がわかりやすいでしょう。ま=豆類、ご=ごま、わ=わかめなどの海藻類、や=野菜、さ=魚介類、し=しいたけなどのきのこ類、い=イモ類。

これらの他に牛・豚・鶏の肉類も含めることでバランスよく摂取することができません。これらを1日で食べるのは大変なので、2〜3日で調整しても構いません。

食べ物から栄養を摂取することが望ましいのですが、難しい人は補助としてダイエット食品などを利用しましょう。

よく噛む

ダイエットというと”何を食べるか”に注目しがちですが、どのような食べ物でもよく噛んで食べることはとても重要です。

く噛むことで栄養が吸収を促進、食事が自然とゆっくりになる、満腹中枢を刺激するなどの効果があります。一口30回噛むことを意識しましょう。

血糖値の上昇

食事をすることで血糖値が上昇します。この血糖値の上昇を緩やかにすることで太りにくく痩せやすくなります。

食事は野菜から食べる、砂糖を多く含むお菓子類は少量にするなど、血糖値を意識することでダイエット効果は上がります。

体温を上げる

低体温は、痩せにくくするだけでなく、冷え性・肩こり・生理痛・肌荒れなど、様々な栄養を及ぼします。

体温が1℃上がると代謝が12%上昇、免疫力は37%上昇すると言われています。代謝が上がることは痩せやすくなるのはもちろん、健康的にダイエットができます。

栄養バランスの良い食事をする、運動をする、温かい飲み物にする、シャワーだけでなくお風呂に入る、薄着はしないなど、カラダを温める工夫をしましょう。

見た目を重視

体重を気にしすぎるのはやめましょう。

体重はあくまでも目安でしかありません。本当に重要な事は、『見た目』です。見た目を変えるためには筋肉をつけることが大事です。

筋肉をつけることは、メリハリのある体型を作るために重要です。

筋肉質になることを心配する人もいますが、よっぽど負荷の強い運動を行わない限り、そのようなことはありません。適度な運動は、キレイなスタイルを作るために行いましょう。

ストレスを溜めない

美しくなるためには、心にも目を向ける必要があります。ストレスは食欲増進・過食につながります。

また、ストレスを抱えたままダイエットを行っても継続できません。

日々のストレスに目を向け、無理なダイエットを行うのはやめましょう。

まとめ

間違えたダイエット法に心当たりのある人もいたのではないでしょうか?

間違った方法をしているなら、今日から正しい方法でダイエットを行いましょう。正しいダイエットが、美しく痩せる方法であり、一番の近道です。参考にしてみてくださいね。

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