2017.2.10のローラの休日は、『アールグレイのごろごろチョコ』。バレンタインデーも間近ということもあってのチョコを使ったレシピのようです。
ブラックチョコレートとホワイトチョコレートの2種類です。それぞれに使用する食材には、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールが含まれてたものになっています。ただし、カロリーには注意が必要なようです。
そこで今回は、アールグレイのごろごろチョコのレシピとカロリー・栄養についてご紹介します。
アールグレイのごろごろチョコのレシピ
【材料(2人分)】
- レーズン(ドライ)…30g
- くるみ(ドライ)…30g
- アールグレイの茶葉…10g
- ホワイトチョコレート…110g
- ブラックチョコレート…110g
- コーンフレーク(雑穀フレーク)…40g
参照:ローラの休日
※公式サイトではコーンフレークと表記されていますが、番組内では、雑穀フレークを使用しています。
【作り方】
1.ドライレーズンを刻みます。
2.くるみの半量(15g)を半分に割ります。
3.残りの半量は刻みます。
4.ティーパックを切って、ボウルに茶葉を入れます。
5.ブラックチョコレート、ホワイトチョコレートをそれぞれボウルに入れて、湯煎で溶かします。
6.ブラックチョコレートに、レーズン・くるみ・茶葉(半量)・コーンフレーク(半量)を入れます。
7.ホワイトチョコレートに、茶葉(半量)・コーンフレーク(半量)を入れます。
8.シリコン製のフィナンシェ型に入れます。
9.ブラックチョコレートの上に、半分に割ったくるみをトッピングします。
10.冷蔵庫に1~2時間入れて、固まったら完成です。
アールグレイのごろごろチョコのカロリー
- レーズン(ドライ)…30g→90kcal
- くるみ(ドライ)…30g→202kcal
- アールグレイの茶葉…10g→31kcal
- ホワイトチョコレート…110g→598kcal
- ブラックチョコレート…110g→592kcal
- コーンフレーク…40g→152kcal
合計…1665kcal(2人分)
日本食品標準成分表2015年版(七訂)、森永ビターチョコレート、森永ミルクチョコレートを参照。
1人当たり832.5kcalになります。
アールグレイのごろごろチョコの栄養
レーズン
レーズン(干しブドウ)は、ミネラルが多く含まれています。その中でも鉄分が多く100gあたり2.3g含まれています。この含有量は、番組内でも紹介されたように、プルーンの2倍(100gあたり1.0g)になっています。
くるみ
ビタミン・ミネラルが豊富なくるみですが、注目したいのがオメガ3(n-3系)脂肪酸の含有量は100g当たり9000mg。ナッツ類の中でもトップクラスになります。オメガ3(n-3系)脂肪酸は、悪玉コレステロールを低下させ、血流の改善に役立ちます。
また、薄皮の部分には、抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれています。
アールグレイ
アールグレイは、紅茶にベルガモットの香りをつけたものです。紅茶の茶葉には、ミネラルやビタミンEが含まれています。ただし、カフェインも含まれているため、1人5gを目安にしましょう。
チョコレート
チョコレートの原料に使われているカカオ。
カカオには、ミネラル・食物繊維・ポリフェノールが含まれています。これらの栄養成分によって、便秘改善や抗酸化作用などの効果が期待できます。ただし、砂糖を多く使用されているので、食べ過ぎには注意が必要です。
⇒チョコレートのダイエット効果は嘘?痩せたい人の正しい食べ方
コーンフレーク
とうもろこしを粗く挽いたコーングリッツを原料にして作られているコーンフレーク。
とうもろこしは、栄養がバランスよく含まれている食べ物です。しかし、コーンフレークには砂糖や麦芽エキスも配合されているものも多いので、摂取量に気をつける必要があります。
まとめ
アールグレイのごろごろチョコは、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールを含んだ食材を使用したスイーツです。ただし、カロリーは高めなので、食べ過ぎに注意しましょう。
以下の記事では、ローラの休日レシピとカロリー・栄養についてまとめてご紹介しています。